「ケアミュ二ティ名古屋2024」で登壇しました。

ミドルウェイ株式会社主催の「ケアコミュニティ名古屋2024」に出席し、活動報告で登壇しました。

「クライアントが成長するケア」というテーマで、私の他5名の専門家が発表しました。
看護師、社会福祉士、大学教授などケアの現場の最前線で活躍する先生方のお話はとても刺激を受ける内容でした。
私は教員だったころの経験で、生徒との二人三脚で成長した経験を発表し、
その経験が行政書士として、お客様との信頼関係や業務への向き合い方に通じていることを
聴者の皆様にお伝えしました。
以下はそのとき、発表したセリフの原稿の一部です。

最初に少しだけ自己紹介させて頂きます。
1991年生まれ、あま市出身の行政書士です。
学校は、清林館高校と名城大学を卒業しました。
職歴は、高校と中学の教員、老人ホームの紹介業を経て、
今年、行政書士事務所を開業いたしました。
キャリアの中では、教員が一番長く、7年やっておりました。
今日は、その教員時代の経験をお話ししたいと思います。

その前に、私の行政書士の仕事について、お話ししたいと思います。
行政書士が活躍する分野は、外国人と日本をつなぐ国際業務や
飲食店開業に伴う許認可申請の代行など非常に広い分野で活動をしています。
そのため、行政書士は皆、それぞれ得意な業務を持っています。
私の場合は、放課後デイサービスやグループホームなどの障害福祉サービス施設の指定申請をメインの業務に活動しています。他には、成年後見人として、高齢者や障害者の方の財産を本人に代わって守ったり、遺言書の作成なども行なっています。

例えば、放課後デイサービスを開業するお客様は、行政書士に指定申請といった複雑な行政手続きを任せることで、自身のビジネスモデルの確立や人員確保に注力することができます。
私は、行政書士の仕事はお客様の「不便」や「不安」の不を取り除き、
お客さまの成長を加速させる。または、お客様が安心して過ごせる時間を増やすことであると考えています。
お客様にお役立ちをする。そんな信念の元、私は活動しています。
そんな考えの根底には、教員として働いていた時の経験が支えとなっています。

放課後デイサービス、就労継続支援などの障害福祉サービス施設の開業は、手間がかかることが多いです。
いつでもご相談ください。
お待ちしています。